News  ISO45001最新情報

【2017.11.30】 ISO45001開発情報:FDIS 承認

最終国際規格案(FDIS)が予定より3日遅れて、11月30日に発行されました。

FDISの投票が11月30日から開始され、1月25日に締め切りとなります。

投票の結果FDISが承認されれば、ISO45001は早ければ2018年2月に発行されることとなります。

http://japan.irca.org/IRCA/news/ISO-45001-1/

今後も随時、最新情報をお伝えしてまいります。


【2017.7】 疑問だらけの「日本版OSHMS」の検討

7月11日、日本規格協会と中央労働災害防止協会は、ISO45001に合わせて、日本独自の活動等を主体とした  “日本版マネジメント規格”の検討に入ることを発表(プレスリリース)しました。

「ISO45001」の国内での普及と実効性のある導入・実施を目指し、ISO45001の翻訳版 となる「ISO (JIS Q)45001」と一体で運用できる 新たな “日本版マネジメント規格 ”の作成を検討するとのことです。

これは、「多くの日本企業で行われている4S活動など日常的な取り組みを反映させることで、国際通用性を有し、かつ安全衛生水準の一層の向上と労働災害の防止につながる規格とするのが狙い」とのことです。

【以下、抜粋】
ISO45001の要求事項には、厚生労働省の「安全衛マネジメントシステムに関する指針」には盛り込まれている 日本独自の安全衛生活動などが含まれていません。
そのため、ISO45001を踏まえつつ、指針との整合性等を図るため、4Sや危険予知訓練(KYT)、安全衛生パトロールなど、日本の企業で長く継続されている活動や取り組みも取り入れた仕組みを構築する必要があります。
この課題を受けて厚生労働省と経済産業が協議し、「ISO(JIS Q)45001」と一体で運用きる日本版マネジメント規格の作成を検討することとなりました。
新たな“日本版マネジメント規格”の作成は、行政、企業、業界団体、労働組合、認証機関、認定機関、労働災害防止団体などで構成する 「ISO (JIS Q)45001 と一体で運用きるJIS原案の検討委員会」で検討します。
同委員会は、総合的標準化機関である日本規格協会と、「ISO(JIS Q)45001」の原案を作成する中災防が共同で運営し、7月12 日に初会合を開催します。会合では“日本版マネジ メント規格”に掲載する要求事項などを議論する予定です。

https://www.jisha.or.jp/media/pdf/20170711.pdf


★弊社のコメント
国際規格に4Sや危険予知訓練(KYT)、ヒヤリハット、安全衛生パトロールなどを付加するなど、到底理解できません。

現状でさえガラパゴス化している日本の安全管理を、日本規格協会や中災防はどのように理解しているのでしょうか。多くの日本企業が、グローバル企業からの二者監査に適合できない実態を把握しているのでしょうか。

昨年、ISO45001の事務局を務めるチャールズコリー氏が来日し、筆者と共に講演をしました。その際にチャールズ氏は、「不安全行動は災害の原因ではなくマネジメントの欠陥の結果である。災害が起きたらマネジメントが自らの管理を反省しなければならない」旨の話をしました。マネジメントシステム規格に4SやKYTなど作業者への取組みを押し付けるなら、それはマネジメントシステムを理解していないのではないかと疑ってしまいます。

もちろん、運用管理策は極めて重要です。それなら、世界標準であるロックアウト・タグアウトやPPE管理などグローバルに通用する管理策を導入すべきです。

もし、現状のOHSAS18001によるOHSMSが有効でないと考えているならそれは誤りで、日本企業のOHSMSが有効ではないだけです。

厚生労働省だけならともかく、国際規格を取り扱う経済産業省まで加担していることが本当に不思議でなりません。

既に認証機関などは反対の声を上げています。今後の動向を見守る必要があります。



環境ワークスでは、ISO45001に特化したホームページをスタートいたしました。
最新情報や、ご利用者様の声などをふんだんに取り入れ、ISO45001を取り入れようとお考えになられている方にとって、ご参考になるようなサイトを目指しています。

   
新ホームページはこちら→ http://www.iso45001.jp/


現時点のDISでは、次のようなOHSAS18000シリーズとの違いが見受けられます。

・OHSAS18001(要求事項)とOHSAS18002(ガイダンス)の2つから構成されている
OHSAS18000
 シリー
と違い、ISO45001は仕様と短いガイダンスの付属書を含む単一文書である。
・ISO9001やISO14001と同様にハイレベルストラクチャーが採用される。

・リーダーシップ及び経営層の役割により重点が置かれている。

・新しいリスクベースアプローチ。


ISO45001の構成は次の通りです。

    

安全は誰のために

安全の定義とは?
守るのは社員だけか?

OSHMS理解度チェック

事故後の対応からあなたのOSHMS理解度を判定

災害に学ぶOSHMS


労働災害からOSHMSの本質をプロが解説


ベストプラクティス

OSHMSが機能した事例をウェビナーでお伝えし、あるべき姿を伝授

OSHMS成熟度チェック

現場を見ればOSHMSの成熟度は一目瞭然、自己チェックを推奨 

戦略的安全衛生委員会

袋叩きの安全衛生委員会からの脱却方法を伝授
 


落とし穴から救うリスクアセスメント

プロが明かす落とし穴にはまらない方法とは

OHSAS18001

OHSAS18001の要求事項とポイントを審査員の目から解説

最短距離のOSHMS

遠回りしないOSHMS構築方法を伝授


セーフティアセスメント

OSH担当者の社内的地位を確立する最重要業務

非定常作業の安全確保

製造業の最重要問題の解決策とは

危険情報伝達

化学物質取り扱いにおいて重要なHAZCOMを伝授


OSH担当者の復権

立場の弱いOSH担当者が公的資格で武装する方法とは

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ひとたび重篤な労働災害が発生すると、そこには労働安全衛生法に対する何らかの落ち度があり、事業者はその責を負うこととなります。
本書は、広範で詳細に規定がなされ、難解で理解しにくい安衛法の法令要求事項を、実際に発生した労働災害や書類送検の事例から学べるように編集しました。
コンプライアンスやCSR(企業の社会的責任)との関係からも安全衛生管理の重要性を解説しています。
出版社:労働調査会
定価:1,500円(税抜)
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